ガンプラ入門アイテム~まずはこれだけ用意して~
何となく書きたくなったので、メモ程度で書いてみる。
結論として、最低限のアイテムとして以下の3つで良い。
これ以上は、もっと拘りたいとか、楽に作業をしたいとか思わなければ、金だけ使って無駄になるとおもいます。
なお、おススメ商品なんかを最後に乗せていますが、ぶっちゃけ他のが良いならそれで良いです。
なにより、ご自分の手に馴染む商品が最良なのを覚えておいてもらえたらと思います。
- ニッパー(薄刃)
- デザインナイフ(100均NG)
- 墨入れペン(極細)(組み立てるだけで満足するなら不要)
以下にて、上記3つになった理由等を記述します。
まず、そもそもガンプラ用アイテムは色々あります。
ぶっちゃけ、知らない方には何の為に販売されているのか全く理解できないツールも沢山です。
なので、今回のアイテムは以下のような人を対象に、最小限のツールをご紹介しようと思います。
- ガンプラ作成は初 or 過去にちょっと作った事がある
- 暇な時間をつぶしたい
- 何か作りたい
- 趣味を見つける為にやってみようと思った
- 可能な限り安く抑えたい
まぁ、前提条件はこんなもんですかね。
上記を基に可能な限り最小限・最安値で準備できるようにします。
なお、準備するアイテムは正規品で構成します。
本来の用途とは違うツール(爪切り等)は除外して考えてますので、ご承知おき下さい。
まず、前提条件を踏まえて、必要アイテムの構成を考えると以下のようになりました。
- ニッパー
- デザインナイフ
- やすり(800番程度)
- 墨入れ用塗料 or ペン
- トップコート(スプレー)
- ピンセット
1つづつ、講釈っぽいことをやってみます。
まず、ニッパー。
今回は爪切りなどの代用品は除外しているので、必須ですね。
ランナーからの切り出しには無くてはならないアイテムです。
最近はニッパー不要のガンプラもありますが、まだまだ種類が無い為、持っておいて損はありません。
選定基準としては、持ち手の握りやすさと、刃が薄いことですかね。
刃については、厚い物の方が丈夫ではあるものの、ランナーからの切り出し時に不便なので、私としては薄刃の方がグッドです。
次にデザインナイフ。
人によっては「カッターでいいじゃん」とか「100均のデザインナイフでいいじゃん」とか言う人がいらっしゃいますが、切れ味が全く違います。
基本的に、デザインナイフ使用時は少しずつ複数回に分けて削るように使用する為、切れ味が無いだけでパーツの仕上がりが残念な事になるからです。
次に、やすり。
これについては、必須では無いかと思います。
ただ、組み立てる事だけを目的とされてる方や、白化や少しのゲート残りを気にしないなら、不要です。
買うとしたら、800番程度がおススメ。
これくらいであれば、ゲート処理に使っても後記するトップコートを使えばそこまで目立たない仕上がりにできます。
他の番種は、800番だけでは物足りなくなってからでも遅くないかと。
次に墨入れ用。
これは悩みましたが、私的に墨入れしてないのが堪えられない為必須にしました。
ペンと塗料でも悩みましたが、手軽さと値段から考えて、ペンタイプの油性・極細・ブラックで良いとおもいます。
可能なら他の色も欲しいところですが、黒などの暗い色でない限り、比較的合います。
また、ペンタイプには流し込みタイプや水性拭き取りタイプもありますが、仕上がりに多少コツがいる為、油性・極細をチョイスしました。
なお、コツ=拭き取りすぎると半端 or 完全に無駄になるです。
次にトップコート。
これも必須ではありません。
また、住居が狭い・ベランダが狭い or 無い・換気用設備が無い等々、使うのは無理な環境にお住いの方々も多いと思われます。
ただ、これを使うだけで、仕上がりは段違いに良くなります。
プラモ特有の「プラスチック感」が消えて、安っぽさが消えますので、私としては必須にしたいくらいです。
しかし、臭いがある為、室内で使うには塗装ブースなどの換気設備は必須で、そうでなければ外でやる必要がありますが、この季節に外でというのは辛いかと思います。
その為、泣く泣く必須からは除外しました。
最後にピンセット。
これは、最初は候補に入れていませんでした。
しかし、指でシールを扱うと剥がれやすくなるし、水転写デカールを扱うとなったらピンセット無いと作業ができないのは分かっているので、入れました。
なお、これについても100均等の安物はおススメできません。
無駄に力を入れる必要があったり、そもそも摘まめなかったり、逆に効率が落ちる事間違いないです。(実践しましたので)
また、ガンプラパーツも細かい・小さい物を摘まむ際にも使えたりするので、推奨品です。
買うのであれば、複数種入っているセット品がおススメです。
ここまで考えて最終的に残ったのが最初に提示した3つ。
ニッパー・デザインナイフ・墨入れペンです。
そして、具体的な商品としては、以下をおススメします。
なお、高くても良いなら、こっちの方がもっとおススメも載せています。
おススメニッパー(安)
おススメニッパー(高):現在値段が高騰して定価の倍近い
オススメデザインナイフ
おススメ墨入れペン
おススメ墨入れペンセット(可能ならこっちが良い)
これを見て一人でも多くの人がガンプラ沼に足を踏み入れることを願っています。
拘れば拘るほど、自分が満足するガンプラを作れる素晴らしい趣味ですよ。
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